【ドライブレコーダーレビュー】 VIOFO A119V3
1. はじめに
ナビに連動したドライブレコーダーを取付ましたが、200万画素のカメラではナンバー認識レベルが多少低いので、今回はもう少し高画素なモデルを追加したいと思います。
2. 検討内容
ナンバー認識に特化するための条件
① 300万〜500万画素程度
② 夜間撮影に強いセンサー(STARVIS)
③ 録画視野角は、対角140度程度
3. 候補機種
対角:140度 結子画素数:400万
https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000008.000042250.html
Amazon価格:¥15,800
② owltech OWL-DR803FG-3C
対角:139度 有効画素数:360万
https://www.owltech.co.jp/product/dr803fg-3c
楽天価格:¥ 32,780
③ コムテック ZDR026
対角:133度 有効画素数:360万
https://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr026.html
Amazon価格:¥ 35,780
4. 選定機種
ZDR026はメーカー欠品で、直ぐには手に入りそうも無いです。
OWL-DR803FG-3Cの3カメラは魅力的ではありますが...ZDR 026と同様に3万円超えとなります。
今回はフロントをメインに検討していましたので、価格が安く暗視機能が良いと宣伝にあるVIOFO A119V3にしました。
前面
裏面
内容物
マニュアルは日本語でした。
本体正面
本体裏側
MicroSDスロット
Mini USB端子と外部出力端子
※GPSユニットを使用する場合は、電源はGPSユニットから供給
5.取付
電源ケーブルは、シーガUSB変換でしたので、別で持っていた直結タイプのMiniUSBケーブルを使用します。
VIOFO A119V3は、レンズ稼働範囲が上下方向のみで録画視野角が狭いため助手席側のフロントガラス面に取り付けようとすると、センター方向に向けて斜めに取付る事になり見た目が良くない。
また、レンズが着色ガラスより下になるように取り付けると結構目立つ場所に本体が来る事になり助手席に座ると目に付きます。
色々と試してみましたが、フロントガラスに付いている安全装置用カメラの下に取り付けるのが一番スマートで、左右の障害物も映らないので、ここに決めました。
※ GPSの受信は問題ありません
※ ホンダセンシングには、今のところ問題は発生していません。
6. 録画映像
① 昼間
② トンネル内
③ 夜間
④ 夜間(暗い道路)
⑤ 夜間(街灯のない道路)
7. おわりに
VIOFO A119V3は、中華製ですが、日本語表示が可能で説明書も日本語とお手頃な価格で高解像度な記録が出来るドライブレコーダーです。
綺麗に取付ようとすると取付場所の制限がある機種だと思います。
高解像度モデルですがSTARVISセンサー搭載なので、街灯がある大通りでは非常に綺麗に録画されています。
薄暗い裏道でもヘッドライトの灯で十分明るく録画されていますので、300万〜400万画のSTARVISをお探しの方は検討されてはと思います。
ただし、Amazonの商品ページ及びパッケージ裏のシールにはノイズ対策済みって書いてありますが地デジに干渉するため強電波エリアでは問題ありませんが、中・弱電波エリアでフルセグが映っている状況で電源を入れるとワンセグ画像になってしまいます。中・弱電波エリアでも常時フルセグを楽しみたい方には向かない製品だと思います。
引用:Amazon
※ドライブレコーダーの設置状況で地デジへの干渉状況が変わる可能性もあります。 (A119V3の電源を切れば地デジへの干渉は無くなります。)
※GPSやFM/AMには、影響は無さそうです。