【製品レビュー】Bose Bose QuietComfort Earbuds
1.はじめに
今まで、使っていたBlutoothイヤホンにはノイズキャンセル機能が無かったので通勤時はワイヤータイプのBose QuietComfort 20 headphonesを使用し、静かな環境でBlutoothイヤホンを使用していました。
QuietComfort 20 headphonesのバッテリーも劣化してきたので、今回は、ワイヤレスイヤホンを買うことにしました。
2. 機種選定
Amazon参考価格 28,909円
https://www.apple.com/jp/airpods-pro/
② Sony WF-1000XM3
Amazon参考価格 23,450円
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM3/
③ Bose Bose QuietComfort Earbuds
Amazon参考価格 33,000円
3. 検討内容
今回の購入に関しての条件
① ノイズキャンセル機能付き
② 往復の通勤時間(約4時間)の稼働が出来る
③ 運搬ケースでの充電が可能
④ 防水(防雨)対応
上記の内容を考慮すると...Sony WF-1000XM3は防水機能が無いので候補から除外
Apple AirPods ProとBose Bose QuietComfort Earbudsで選定する事にしました。
使用しているスマホがiPhoneなので、Apple AirPods Proにしようと思いましたが、AirPods Proは、よく似た偽物が多く出回っており外観上も好きではない。
また、ノイズキャンセリングに関しては、Apple初と言う事もあり、以前からワイヤータイプのBose QuietComfort 20 headphonesを使用している事もあり、今回はBose QuietComfort Earbudsにしました。
4. 開梱
① パッケージ
② 帯のテープを切る
開梱してる感じが良いです
③ 内パッケージ
黒くて高級感があります。
④ ふたの開梱
ケースが中央に...
⑤ 内容物
⑥ イヤホン本体
Bose QuietComfort 20 headphones同様のシリコン製の独自イヤーチップ
⑦ケース
蓋を開け閉めすると、LEDでバッテリーの残量を確認できます
5.接続
① BOSE MUSICをダウンロード
これが無いと、Bose QuietComfort Earbudsの設定が全くできません。
FacebookかApple IDでも登録出来ますが...メールアドレスから新規登録しました。
③ 製品の登録
新しい製品のセットアップをタップ
ヘッドホンとFramesをタップ
接続をタップ
ケースのBluetoothボタンを長押し
ペアリングの要求が出るので「ペアリング」をタップ
名前を付ける必要があるみたい...
フィット感の調整等を行い終了
6.おわりに
まず、装着感です。
Bose QuietComfort 20 headphonesと同様のシリコン製の独自イヤーチップ(S/M/Lが同梱)で、個人に合わせてフィット感を調整でき、外耳の窪みにシリコンパッドを入れ込む形になるので装着感も高く動いても外れる感じがしません。
イヤホン本体にはボタンが無く左右のタッチセンサーで操作を行えるのでデザインを損なわない工夫がされています。
他のカナル型イヤホンと比べても、歩いた時や食べ物を食べた咀嚼音などもBOSE独自のシリコンパッドでイヤホンを支えているおかげで気にならないのも良いです。
ノイズキャンセル機能は、デフォルトで「0」↔︎「5」↔︎「10」がプリセットされていますが、アプリで変更は可能です。
ノイズキャンセルを「10」にすると、街の音や車のノイズ・電車の騒音などをかき消してくれます。ノイズキャンセルを「0」にすると音楽を聴きながら自然に会話する事も可能です。
街中を歩く時に周囲の音を聞きながら音楽を聴く場合は「5」〜「8」程度で好みの調整するといいと思います。
また、QuietComfort 20 headphonesの時に気になった、ノイズキャンセルを入れた時に無音の状態での独特なホワイトノイズや時々起きるバスの扉開閉など瞬時に起きる騒音で破裂音的なノイズも無いので、屋外や電車の中でも安心して使えます。
iPhoneとのBlutooth接続の安定性は全く問題なく安定しています。
唯一の不満は、ボリュームの調整がイヤホンから出来ないことでしょうか。
※R2.12.22に機能アップにより音量調整が可能になりました。
注文から約1か月待ちましたが、非常に満足しています。